…場所は東京近郊、ジャンルは西洋美術が中心です。
…国立西洋美術館 2022年4月9日リニューアルオープン予定
…横浜美術館 2021年3月~2023年 大規模改修工事のため休館中
…パナソニック汐留美術館 2022年12月19日~2023年4月上旬まで改修工事のため休館予定
…Bunkamuraザ・ミュージアム 2023年春~ 大規模改修工事のため休館予定
ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展
…1月22日~4月3日→2月10日(木)開幕へ変更
…東京都美術館
…修復されたヨハネス・フェルメールの《窓辺で手紙を読む女》(1657~59年頃)を展示、所蔵館以外での公開は世界初57~59年頃)を展示、所蔵館以外での公開は世界初
…レンブラント、メツー、ファン・ライスダールなどオランダ絵画の黄金期を彩る作品約70点で構成を彩る作品
メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年
…2月9日~5月30日
…国立新美術館
…アメリカ・ニューヨークのメトロポリタン美術館が所蔵する15世紀の初期ルネサンス絵画から19世紀のポスト印象派の作品まで65点(うち46点は日本初公開)を展示
…カラヴァッジョ《音楽家たち》(1597年)、フェルメール《信仰の寓意》(1670~72年頃)など
ミロ展――日本を夢みて
…2月11日~4月17日
…Bunkamuraザ・ミュージアム
…スペインの巨匠ジュアン・ミロ(1893~1983)と日本のつながりに着目、日本では20年ぶりの回顧展、約130点の作品と資料を展示
…代表作《絵画(カタツムリ、女、花、星)》(1934年)が56年ぶりに来日
没後五〇年 鏑木清方展
…3月18日~5月8日
…国立近代美術館
…没後五十年となる鏑木清方(1878~1972)の回顧展、約110点の日本画作品で構成
…三部作《築地明石町》(1927年)、《新富町》(1930年)、《浜町河岸》(1930年)は全会期展示
シダネルとマルタン展
…3月26日~6月26日
…SOMPO美術館
…「最後の印象派」と呼ばれたアンリ・ル・シダネル(1862~1939)とアンリ・マルタン(1860~1943)に焦点を当てた国内初の展覧会、油彩画・素描・版画約75点で構成
イスラエル博物館所蔵 ピカソ――ひらめきの原点
…4月9日~6月19日
…パナソニック汐留美術館
…イスラエル博物館の所蔵するパブロ・ピカソ(1881~1973)の版画作品を中心に、油彩画・ドローイング・写真を展示
スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち
…4月22日~7月3日
…東京都美術館
…ルネサンス期から19世紀後半までの西洋絵画史を代表する画家たちの作品、及びイングランドやスコットランド絵画を合わせて展示
ゲルハルト・リヒター展
…6月7日~10月2日
…国立近代美術館
…現代アートの巨匠、ゲルハルト・リヒター(1932~)の生誕90年、画業60周年を記念する個展、
…近年の最重要作品である《ビルケナウBirkenau》(2014年)をはじめ、画家の手元に保管されてきた作品を中心に構成
ルードヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡――市民が創った珠玉のコレクション
…6月29日~9月26日
…国立新美術館
…ドイツ・ケルン市の運営するルードヴィヒ美術館は20世紀から現代までに特化した美術館
…ドイツ表現主義や新即物主義、ピカソ、ロシア・アヴァンギャルド、ポップ・アートなどの絵画・彫刻・写真・映像152点で構成
キース・ヴァン・ドンゲン展――フォーヴィスムからレザネフォール
…7月9日~9月25日
…パナソニック汐留美術館
…オランダ生まれで、エコール・ド・パリを代表する画家キース・ヴァン・ドンゲン(1877~1968)の肖像画や人物表現を核として、絵画、版画、ポスターなどを展示
…レザネフォール(les années folles、狂乱の時代)とはフランスの1920年代の華やかな時代を指す言葉
スイス プチ・パレ美術館展
…7月13日~10月10日
…SOMPO美術館
…スイス・ジュネーブにあるプチ・パレ美術館は実業家で美術蒐集家のオスカー・ゲーズ氏が1968年にコレクションを公開したことに始まるが、ゲーズ氏の逝去後、現在まで休館している
…日本では30年ぶりの収蔵品展、19世紀後半から20世紀前半の近代フランス絵画について、38名の作家による油彩画65点を展示
ボストン美術館展 芸術×力
…7月23日~10月2日
…東京都美術館
…芸術作品が本来担っていた権力者の力を示し、維持するという役割に焦点を当てて、力と共にあった芸術の歴史を振り返る
…エジプト、ヨーロッパ、インド、中国、日本など様々な地域で生み出された約60点の作品で構成
…当初は2020年に開催が予定されていたが新型コロナウィルス感染拡大の影響で中止となったため、新会期により開催
ヴァロットン――黒と白(仮称)
…10月29日~2023年1月29日(予定)
…三菱一号館美術館
…三菱一号館美術館所蔵が所蔵するナビ派の画家フェリックス・ヴァロットン(1865~1925)の版画作品約180点を一挙初公開
…併せて、ロートレック美術館(フランス・アルビ)開館100周年を記念したロートレックとの特別関連展示も行う
パリ・オペラ座――響き合う芸術の殿堂
…11月5日~2023年2月5日
…アーティゾン美術館
…バレエやオペラの殿堂として知られるパリ・オペラ座の歴史について、様々な芸術分野との繋がりをテーマにたどり、オペラ座の芸術的、文化的、社会的な魅力を紹介する